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製造業向けパソコンに必要なスペックは?

製造業でパソコンを導入する際は、業務内容に合ったスペックを選ぶことが大切です。製造業といっても、事務・生産管理、製造現場での記録、設計・CADなど用途はさまざまで、必要なスペックも大きく異なります。スペックが不足していると、生産管理システムや設計ソフトの動作が重くなり、業務効率が下がってしまうことがあります。
そこで、製造業向けパソコンに必要なスペックをご紹介します。

製造業の事務・生産管理用パソコンに必要なスペック目安

製造業では、生産管理システム(MES・ERP)、在庫・工程管理、購買・原価管理、Excel・Word、メールなどを同時に使用するケースが多くあります。複数の業務システムを開きながら作業するため、一般的な事務用パソコンよりも少し余裕のあるスペックを選ぶと安心です。

また、拠点や部門ごとに同じスペックのパソコンをまとめて導入すると、設定や運用、故障時の対応を統一しやすくなります。事務・生産管理の用途は高負荷な処理が少ないため、コストを抑えつつ必要な性能を確保することがポイントです。

CPU

  • 通常使用:Intel® Core i3・Core i5 またはAMD Ryzen™ 3・Ryzen™ 5 以上
  • 複数の業務システムを同時に使用:Intel® Core i5・AMD Ryzen™ 5 の新しい世代以上
  • 設計・CADや大量データの集計も行う:Intel® Core i7・AMD Ryzen™ 7 以上

パソコンの処理性能に大きく影響するCPUは、製造業の事務・生産管理用ならIntel® Core i5 またはAMD Ryzen™ 5 以上を目安にすると良いでしょう。

生産計画の入力、在庫照会、原価計算、メールなどを同時に行う場合、処理性能が低いCPUでは動作が重くなることがあります。設計・CADや、大量の生産実績データを集計・分析する場合は、Intel® Core i7・AMD Ryzen™ 7 以上を選ぶと安心です。

メモリ

  • 最低ライン:8GB以上
  • 推奨:16GB以上
  • CAD・多数のアプリを同時使用:32GB以上

メモリは、パソコンがデータを一時的に記憶するための装置です。製造業では、生産管理システム、Excel、図面ビューア、メール、オンライン会議ツールなどを同時に開くことが多いため、メモリ容量には余裕を持たせましょう。

簡単な入力や書類作成だけであれば8GBでも使用できますが、実務で快適に使うなら16GB以上のメモリがおすすめです。設計・CADや、複数の業務システムを常時開いて作業する場合は、32GB以上も検討しましょう。

ストレージ

  • 最低ライン:SSD 256GB以上
  • 推奨:SSD 512GB以上
  • 図面・実績データを多く保存:SSD 1TB以上

ストレージは、データを長期保存するために用いられます。製造業では、生産データ、図面、検査記録、原価データ、各種帳票などを扱うため、容量不足にならないよう注意が必要です。

基幹システムやクラウドでデータを管理する場合でも、ストレージは読み込み速度の速いSSDを選びましょう。HDDよりも起動やファイルの読み込みが速く、日々の業務をスムーズに進めやすくなります。図面や検査画像を多く扱う場合は、SSD 1TB以上も検討しましょう。

用途別に見る製造業向けパソコンのスペック目安

事務・生産管理用

  • CPU:Intel® Core i3・Core i5 またはAMD Ryzen™ 3・Ryzen™ 5 以上
  • メモリ:8GB以上(できれば16GB)
  • ストレージ:SSD 256GB以上
  • 画面サイズ:14〜15.6インチ

事務・生産管理では、生産計画の入力、在庫・工程管理、原価計算、書類作成、メール対応などが主な用途になります。重い処理は少ないものの、複数のシステムを同時に開くことを考えると、メモリは16GBあると安心です。帳票やデータを並べて確認する場合は、外付けモニターの併用も便利です。

製造現場・検査・品質管理用

  • CPU:Intel® Core i3・Core i5 またはAMD Ryzen™ 3・Ryzen™ 5 以上
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD 256GB以上
  • その他:堅牢性・防塵性、装置や測定器との接続端子を確認

製造現場や検査・品質管理で使うパソコンは、作業記録や検査データの入力、装置の操作・監視などが主な用途です。ホコリや油、温度変化の多い環境で使うことも多いため、スペックよりも堅牢性や接続端子の豊富さを重視すると良いでしょう。測定器や生産設備と接続する場合は、USBやシリアルなどの端子の種類・数もあわせて確認しておきましょう。

設計・CAD/CAM用

  • CPU:Intel® Core i7 またはAMD Ryzen™ 7 以上
  • メモリ:16GB以上(できれば32GB)
  • ストレージ:SSD 512GB〜1TB
  • その他:CAD向けのグラフィックス(GPU)、フルHD以上のモニターがおすすめ

設計・CAD/CAMを行う場合は、通常の事務作業よりも高い処理性能が必要です。3Dモデルや大きな図面を扱うと、CPU・メモリ・グラフィックスへの負荷が高くなるため、Core i7以上・メモリ16GB以上を目安にしましょう。使用するCADソフトによっては、推奨スペックやCAD向けのグラフィックスが指定されている場合があるため、導入前にソフトの動作環境を確認しておくと安心です。

製造業向けPCは用途に応じて「事務・生産管理」と「設計」で分けて選ぶ

製造業向けパソコンは、事務・生産管理、製造現場での記録、設計・CADなど用途によって必要なスペックが大きく異なります。事務・生産管理用ならメモリ16GB以上・SSD 512GB以上・Intel® Core i5 またはAMD Ryzen™ 5 以上が目安です。設計・CAD用はCore i7以上・メモリ16GB以上とCAD向けのグラフィックスを検討しましょう。製造現場ではスペックよりも堅牢性や接続端子を重視するのがおすすめです。用途ごとに適したスペックを選ぶことで、コストを抑えつつ快適な作業環境を整えられます。

製造現場では堅牢性や接続端子もチェックしよう

製造業でパソコンを導入する際は、本体スペックだけでなく使用環境や周辺機器も重要です。工場や作業場はホコリ・油・振動・温度差が大きいことも多く、事務所用と同じ感覚で選ぶと故障につながる場合があります。

現場で使用する場合は、堅牢性の高いモデルや、必要な接続端子がそろったモデルを選ぶと安心です。生産設備や測定器、バーコードリーダー、ラベルプリンターなどと接続する場面が多いため、USBポートの数や規格、映像出力端子(HDMI・USB-C)も確認しておきましょう。

また、設計・生産管理では複数の情報を同時に見る機会が多いため、24インチ以上の外付けモニターを併用すると作業効率を高めやすくなります。

購入費用の経費処理も確認しよう

製造業で業務用パソコンを購入する場合、購入金額によって経費処理の方法が変わることがあります。たとえば、10万円未満のパソコンは消耗品費として経費計上できる場合があり、30万円未満の場合は一定の要件を満たすことで少額減価償却資産として扱える場合があります。

ただし、適用できる条件や処理方法は会社の状況によって異なります。購入前に税理士や会計担当者へ確認しておくと安心です。部門ごとに複数台をまとめて導入する場合は、1台あたりの金額だけでなく、年間の購入総額も確認しておきましょう。

保証や修理体制にも注目しよう

製造業では、パソコンが使えなくなると生産管理や検査、設計の作業が止まり、生産全体に影響が出る可能性があります。とくに現場のパソコンは1台の故障がラインの停止につながることもあるため、保証や修理体制も確認しておきましょう。

現場で使うパソコンは、粉塵や振動による故障のリスクもあるため、延長保証や無償交換に対応したモデルを選んでおくと安心です。また、複数台を導入する場合は、故障時に代替機を用意できるか、修理や交換の受付の流れがスムーズかも確認しておくことが大切です。

製造業向けパソコンは、価格だけで選ぶのではなく、用途ごとのスペック、使用環境への強さ、周辺機器との接続、保証、経費処理まで含めて総合的に検討しましょう。

優先したいポイントから選ぶ
おすすめの法人向けPC販売業者3選

多くの企業で焦点となる「コスト」「性能」「管理・運用」の3つの優先ポイントごとに業者を厳選しました。
自社が優先したいポイントを明確にすることが、後悔しない業者選びにつながります。

コストを優先するなら
すぐに使える中古PCがおすすめ
ブロードリンク運営の
「中古パソコン直販」では
このスペックで揃えられる
導入できる製品例
中古パソコン直販のPC
引用元:中古パソコン直販公式HP
(https://www.pasel.co.jp/note/fujitsu/Windows11/particulars/45548)
参考価格
28,800円
メーカー
・型番
FUJITSU LIFEBOOK U9311/F 5N11
製品タイプ
ノートパソコン
OS
Windows 11
CPU
Intel Core i5 1145G7
メモリ(RAM)
8GB
ストレージ
(SSD/HDD)
SSD 128GB NVMe
ディスプレイ
13.3インチ Full HD(1920×1080)
外形寸法
W×D×H
(mm)
約307×約197×約15.5
おすすめの理由
  • 企業等から直接大量に仕入れることで中間コストが発生せず、業務に必要な性能を備えたPCを低価格で揃えられる。
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たとえばこんな法人に
  • 初期設定不要でOffice製品もすぐに使えるPCを安く導入したい。
  • 営業端末やリモートなど、2台目のPCをコスパ良く揃えたい
性能を優先するなら
ハイスペックな新品PCがおすすめ
サードウェーブ運営の
「ドスパラプラス」では
このスペックで揃えられる
導入できる製品例
ドスパラのPC
引用元:ドスパラ公式HP
(https://dosparaplus.com/lineup/desktop/thirdwave/details/19217.html)
参考価格
779,980円
メーカー
・型番
THIRDWAVE 4CZ59
製品タイプ
デスクトップ
OS
Windows 11 Pro 64ビット
CPU
インテル Core Ultra 9 285
メモリ(RAM)
32GB
ストレージ
(SSD/HDD)
1TB SSD
ディスプレイ
-
外形寸法
W×D×H
(mm)
216×486×493
おすすめの理由
  • 動画編集・CG制作・AI開発など、高負荷のかかる業務でも快適に動くPCを購入できる。
  • 動画編集やAI開発に耐えられるスペックのサードウェーブオリジナルのBTOパソコンが揃う。
たとえばこんな法人に
  • プロ向けのクリエイティブ制作を快適に行いたい。
  • 高負荷な作業時のフリーズやエラーを防ぎ、制作スピードと品質を担保したい。
管理・運用を優先するなら
保守ごと任せられる新品PCがおすすめ
大塚商会運営の
「たのめーる」では
このスペックで揃えられる
導入できる製品例
たのめーるのPC
引用元:たのめーる公式HP
(https://www.tanomail.com/product/0832344/)
参考価格
104,200円
メーカー
・型番
ASUS
製品タイプ
ノートパソコン
OS
Windows 11 Pro
CPU
インテル Core i5-1335U
メモリ(RAM)
16GB
ストレージ
(SSD/HDD)
512GB
ディスプレイ
14.0型ワイド
外形寸法
W×D×H
(mm)
324.5×214.4×19.7
おすすめの理由
  • 指定のメーカーの新品PCを購入でき、メーカーを揃えられるので管理しやすい
  • 導入後の保守・サポートプランが充実。PCの管理や運用ごと任せられる
たとえばこんな法人に
  • メーカーを統一して保守・管理をしやすくしたい。
  • 社内にIT担当がおらず、PC購入後~運用保守を任せたい
※参照元:中古パソコン直販サイト(https://www.pasel.co.jp/corporate/)
●2025年10月2日調査時点、各社公式通販サイト上の価格とスペックを掲載しています。
すでに完売している可能性がありますので、現在購入可能なPCについては公式HPにてご確認ください。表記はすべて税込です。